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 昨日の記事で書いたペルセウス座流星群。台風が太平洋へ行ってしまった22時ごろには雲も切れ、東の空に木星がひときわ明るく輝いていました。台風で大気も洗い流され、澄んだ星空。少しの間だけ観て、あとはペルセウス座が昇ってくる夜中に観ようと寝ました。

 そして夜中の2時頃。目が覚めて窓の外を見たら、見事に曇っている。これは無理だと思ったのと同時に、非常に眠かったのでまた布団へ。気がついたら外は明るくなっていました。雨も降ったようで、屋根や道路が濡れていました。

 というわけで、流星は何も見られませんでした。台風通過後の澄んだ夜空は見られました。ただ雲は多かった。

 今日は台風一過の青空に、太陽がまぶしい一日でしたが、現在は曇り。やはり私の地域ではペルセウス座流星群の時期はどうしても曇ってしまうようです…。

国立天文台:2010年ペルセウス座流星群 「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
 昨日も紹介した国立天文台の流れ星を数えようキャンペーンサイト。観たら(観れなくても)こちらへ報告を。
by halca-kaukana057 | 2010-08-13 22:05 | 宇宙・天文
 現在、台風が東北地方を横断していますが、台風のもっと上、天界ではペルセウス座流星群の季節。私の住む地域では、何故かペルセ群の時期になると、夜は曇りか雨になり、毎年観られないことが続いています。天気の特異日か何なのか…。今年は台風。これはもう諦めるしかない…と思ったのですが、台風の進む速度が結構速い。足早に太平洋へ抜けようとしている。これは、深夜には晴れるかもしれない。風で雲が飛び去り、台風一過の晴れた澄んだ夜空を見られるかもしれない。ちょっと夜中に起きてみよう。


 さて、台風が来るので観望は諦めてしまっていました。台風が相手なら無理だと。なので、情報収集もしていませんでした。が、観られる可能性もでてきたので、まとめてみます。

 ペルセウス座流星群は、ペルセウス座を中心にして流星が飛んでくるように見える(流星が流れてくるように見える中心点を「放射点」と呼びます)ので、そう名づけられています。母天体であるスイフト・タットル彗星が通った道に残されたチリなどがまとまっているところが、地球の公転軌道と重なり、そのチリが地球の大気圏に突入して流星として見えます。こうして、毎年同じ時期に流星群として観られるわけです。


(C)国立天文台

 ペルセウス座は秋の星座。秋の星座の中で繰り広げられるエチオピア王家の壮大な物語に登場する英雄です。魔女メデューサを倒し、化けくじら(くじら座)の生贄にされた王女アンドロメダ(アンドロメダ座)を助けた物語で知られています。このペルセウス座の下には、冬の星空でひときわ有名な「すばる」プレアデス星団(おうし座)が。夏なのに、秋や冬の星ぼしも見られるのは、なかなか風情があります。

 その、ペルセウス座がこの季節に見えるのは午前0時頃、北東の空。しかし、流星観望は放射点となる星座を凝視するのではなく、空を広く眺めるのがポイント。どこに現れるかわかりません。ペルセウス座流星群の流星は、明るく痕が残るものが多いのがポイント。街灯などの光が眼に入らない場所で、夜空の暗さに30分程度眼を慣らしてから、ごろんと寝転んで空を眺めるのがベストですが、深夜は何かと危険ですし、夏は虫刺され対策も必要。台風が通過して間もない地域では風も強い状態が続く可能性が高いので、晴れていても屋外での観望は危険です。

 また、極大日は今夜ですが、明日以降もまだまだ観られる可能性はあります。なので、天候をみて無茶はせず、のんびりと流れ星を待ちましょう。

以下、参考リンク一覧です。
国立天文台:2010年ペルセウス座流星群 「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
 毎度おなじみ国立天文台の流れ星を数えようキャンペーンサイト。観望したら、是非報告を。数個でも、曇っていて観れなくても報告できます(それもデータです)。
国立天文台:ペルセウス座流星群を観察するには(Q&A)
 観察Q&A。

アストロアーツ:【特集】2010年ペルセウス座流星群
 アストロアーツによる観察ガイド。

星の子館:流星群を見よう
 姫路市にある宿泊型児童館「星の子館」による観察ガイド。とてもわかりやすいです。流星観察は、次々と流れ星が見えることを期待して見る…のではなくのんびり待ちながら、見えたらラッキー程度で臨むのがポイント。確かに。今年は月明かりも無く条件はよいですが、気負わず、気楽に行きましょう。

 ということで、私も深夜に起きて天気の状況をみて観察してみます。明日もできれば。
by halca-kaukana057 | 2010-08-12 21:33 | 宇宙・天文
 前の記事で書いたふたご座流星群。13日夜~14日未明にかけては、曇りで観測不可。翌日、14日夜。極大の直後でかなりの数の流星が期待できます。しかし、その日の夕方から一気に雪が降り出し、吹雪いて積るほど。吹雪の窓の外を見て、「これは無理だろう…」と諦めかけていた。昨日は精神的に滅入っていたので、早めに寝る支度をして、雪がどのくらい積もったか窓の外を見たら…

  晴れてる!!

 私の住んでいる地域では、吹雪いている時は雲の流れが速いので、少しの合間晴れることがあります。その吹雪の合間の晴れた空に輝く冬の星座たち。その姿に何度見とれたことか。東の空にはふたご座が。その南側にはオリオン座が堂々と輝いていました。これはチャンスだ!急いで観測準備をして、観測を始めました。

 晴れているとは言え、雪雲は数十分でまたやってきます。それまでの間、窓から空を眺める。すると、-2等級ぐらいの明るい流星が、いっかくじゅう座(冬の大三角の中にある)のあたりを流れました。思わず「おお!」と声をあげてしまった。しばらくして、雪雲に覆われ、晴れるのを待つ。また雲が流れ晴れ、観測を再開。こんなことを何回も繰り返していました。雪雲との我慢比べ。晴れている時間よりも、曇っている・吹雪いている時間の方が多い。しかも、晴れていても風で小雪が飛んできて顔にかかる。寒い。でも、寒さを忘れるほどの星空が目の前に広がっている。そして流星。スッと明るく流れる。ふたご座流星群の流星の特徴は、びゅっと飛んでいく。これまでオリオン群、しし群と観測してきましたが、流星の数を数えるだけでなく、流星群ごとの特徴を観察するのも面白いです。

 10時台も雪雲と我慢比べをし、4個の流星を観測しました。11時になると、雪がさらに激しくなり、晴れ間もなかなか見えなくなったので観測終了。見ることが出来た数は少ないですが、雪でほぼ諦めていたので、観測できたこと自体がとても嬉しく、満足です。この日の落ち込み気分もどこへやら。宇宙は私にとって、元気の源ですw

 これで、この秋から冬にかけての流星群、オリオン群、しし群、ふたご群と続けて観測出来ました。世界天文年である今年、これだけ観測出来たのも嬉しい。勿論、来年も流星群ハンター(?)するよ!ただ、月などの条件はあまり良くないらしいけど…。

 昨夜撮影した星空写真。残念ながら、流星は写ってません。難しいなぁ…。
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ふたご座。カストルとポルックスが仲良く並んでいます。

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オリオン座と冬の大三角。冬の星空は豪華絢爛。見ているだけでドキドキする。
by halca-kaukana057 | 2009-12-15 21:49 | 宇宙・天文
 「世界天文年」である2009年のフィナーレを飾る天文現象の季節がやってきました。ふたご座流星群の極大です。

国立天文台:2009年12月 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン

 ふたご座流星群は、10月のオリオン座流星群、11月のしし座流星群とはちょっと違って、毎年安定した数の流星が見られます(オリオン座流星群やしし座流星群はその年によって大きくばらつきがある)。1月初めの「しぶんぎ座(りゅう座ι)流星群」、8月中ごろの「ペルセウス座流星群」と合わせて「三大流星群」と呼ばれています。

 さて、このふたご座流星群は、先に書いたとおり毎年安定した数の流星が見られるのが特徴。しかも、その数は多く、4等星が見えるぐらいの空なら1時間に15個程度の流星を見ることが出来ます。また、今の季節放射点となるふたご座は、一晩中見ることが出来ます。なので、流星も一晩中見ることが出来ます。気になる極大の時間は、日本時間14日の昼間。日本では見ることが出来ませんが、極大前後の夜、13日の夜(14日明け方)か14日の夜(15日明け方)に多くの流星を見られる可能性が高いです。

 見る方角は、どこでもOK。ふたご座は深夜に南中し、空の一番高いところに位置するため、そこから流星が降ってくるように見えると思います(全く違う方向からやってくる流星もあり。これは流星群の流星ではなく、散在流星、流星群とは関係のない流星です)。ふたご座のあたりだけでなく、空を見渡すように1時間ぐらい眺めてみましょう。

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Stella Theater webより、今夜14日0時の東京での星空。オリオン座の斜め左上、東側の天頂方向に、2等星のα星カストルと、1等星のβ星ポルックスが仲良く並んでいるのが見えるかと思います。そのあたりが放射点です。

 ちなみに、ふたご座は紀元前1400年ごろのバビロニアでは、知恵の神ナブーと最高神マルドゥクと見られていました。その後、ローマ時代には、船乗りの守り神として、船の舳先に双子の像が彫られていたそうです。α星のカストルは、口径8cm程度の望遠鏡で見ると2.0等のA星と、2.9等のB星に分離します。さらに分光器という機器を使うと、A,Bが共にお伴の星をひとつ連れているのがわかります。そしてさらに、離れたところに二重星があるという六重連星なんです。もしカストルに惑星が存在するとしたら、6つの太陽が空に輝くという…。凄いなぁ。

 さて、冬将軍(NHKの気象情報のアレ)もやってきて、寒い夜になりました。防寒対策をしっかりして、いざ宙を見上げましょう!楽しんで!
 私の地域の空は…見事に曇っております。とりあえず夜中に起きてみよう…。

 流星が見えたら、先に紹介した国立天文台のキャンペーンサイトで報告を。携帯の方は以下からどうぞ。
http://naojcamp.nao.ac.jp/i/phenomena/20091211/
by halca-kaukana057 | 2009-12-13 21:52 | 宇宙・天文
 今日未明、しし座流星群の極大を迎えました。前回の記事「来るか?しし座流星群2009」で書いたとおり、国立天文台による出現数はあまり多くない。しかも、私の地域の当日の天気予報は雨のち雪。17日夜も重苦しい雲が空一面に広がり、雨もポツポツ降っている。これは無理だろう…と思いつつも、もしかしたら…という希望を捨て切れず、夜中に起きて観測することにしました。

 午前2時過ぎ、空は相変わらず曇り。一旦寝て、3時過ぎ、雲は多いのだけれども、風で雲が流れている。雲の切れ間から、星も見える。これはいけるかもしれない。雲の切れ間を凝視して、観測するものの、1個しか観測できず。また雲が広がってきたので、twitterなどに書き込みをして、4時過ぎ、再び空を見る。

 晴れて…きた?雲の数がどんどん少なくなり、ほぼ快晴の空に。東の空にはしし座がのぼり、おとめ座のスピカ、北斗七星が輝いている。澄んでいていい空だ。そして、次々と流れ星が。雨のち雪の天気予報が、覆った。嬉しくてたまらなかった。

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しし座とかに座のあたり。残念ながら流星は撮影できず。

 しし座流星群の流星は、特徴的だ。速度は速いけど、明るく軌跡もはっきりとしていて、痕を残すものも少なくない。バッと明るく輝いて、夜空を横切る。流星痕を確認できたものも何個かあった。さらに、空がピカッと稲光のように明るくなったのも2回あった。火球だったのだろうか。窓からの観測だったので、空全体を観測できず、確認できなかった。火球クラスの非常に明るい流星が多いのもしし群の特徴。流星が見える度に、一人で歓声をあげていましたw

 5時台、確認できる流星の数が多くなってきたと感じた。しかし、5時半近くになるとだんだん東の空が明るくなってきた。夜明けだ。夜明けは美しいけれども、もう少しこの星空を見ていたい、流星を見たい…。そう思っても地球は回る。4~5等星まで見えていた星空も、うしかい座のアルクトゥールスや、西の空に傾いていた冬の大三角ぐらいしか見えなくなり、流星も確認できなくなってきた。5時50分ごろ、観測終了。

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夜明けの空。アルクトゥールスはしぶとく輝いていました。

 というわけで、私の観測結果。
・3時台:1
・4時台:6
・5時台:8
*東の空を中心に観測。全て群に属する流星と考えられます。散在はなし。
 ちなみに、4時半ごろ人工衛星も1つ確認。

 窓からの観測だったので、全天を観測できなかったのが残念。寒くて外に出たくなかったのと、暗い中一人で外に出る度胸と勇気がありませんでした…。国立天文台の予報通りの観測結果だったと思います。希望としては、1時間に20個は観たかったなぁ…なんて。2001年の、あの流星の"雨"を、もう一度観たいなぁ…。

 流星電波観測国際プロジェクトのサイトによりますと、今年のしし座流星群の極大は、予報通り日本時間6時だったのだそう。それまで観測したかった。日本よりも西の地域ではどのくらい観測できたのだろうか。情報を待ちます。
流星電波観測国際プロジェクト:2009年 しし座流星群 観測速報

 来月はふたご座流星群(12月14日極大)です。月明かりもなく、好条件。晴れたらいいな。
by halca-kaukana057 | 2009-11-18 16:07 | 宇宙・天文

来るか?しし座流星群2009

 先月はオリオン座流星群で盛り上がった天文分野ですが、今月はしし座流星群が控えています。11月17日深夜~18日未明・夜明け前が極大。しし座流星群と言えば、2001年、極大で1時間に数千個程度も観られました。私もあの次から次へと流れ星が見えた2001年の大出現は忘れられません。ああ、もう一度観たいなぁ…。

 さて、今年のしし座流星群ですが、いつもより多めに出現するのではないかと予想されています。ピーク時のZHR(理想的条件下での1時間あたり出現数)が200個程度観察できるのではないかと。

アストロアーツ:どうなる、しし群? 流星研究者ボバイヨン氏に聞く

 流星・彗星の研究が専門のフランスの天文学者・ボバイヨン氏はかなり出現するのではないかと予想している。ところが、極大が日本時間では18日午前6時ごろなので、日本ではあまり観察できないかもしれない。ということで、国立天文台では観察キャンペーンは行わないと発表。

国立天文台:2009年のしし座流星群の情報
2等星までしか見えないような市街地で観察した場合、最も多く流星が見えると予想される11月18日の明け方4時~5時の1時間に観察できる流星の推定数は、2~3個です。4等星が見えるような平均的な空ではおよそ10個弱、6等星が見えるようなきれいな空ではおよそ35個となります。

全体として「11月18日の6時台に2つの極大があり、2つのZHRの合計は200程度となる」という点では概ね一致しています。
 なお、予想極大の6時台に観測条件が良くなるのは、世界的に見ると中央アジアの地域一帯です。残念ながら日本では夜が明けて空が明るくなり、流星の観測ができない時間帯です。したがって日本では、明け方となる直前の時間帯に、極大に向かって流星数が増加していくのが、かろうじて観測できる、という状況です。

今年予想されるしし座流星群の極大は、日本の明け方以降となってしまいます。このため、実際に日本で見られる流星数は、推測されるZHRよりもだいぶ少なくなります。

 関東地方で観測する場合を仮定して大まかに見積もると、4時から空が白み始める5時までの1時間に見られる流星数は、6等星が見えるようなきれいな空でおよそ35個、4等星が見えるような平均的な空ではおよそ10個弱の流星が見られると計算されます。一方、2等星しか見えない市街地では2~3個の流星しか見られないことになります。
 なお国内では西に行くほど夜明けが遅くなり、極大に近い時間帯が観測できるようになるため、観測条件がよくなります。九州で観測する場合を仮定すると、4時30分から空が白み始める5時30分までの1時間に見られる流星数は、6等星が見えるようなきれいな空でおよそ70個、4等星が見えるような平均的な空ではおよそ20個弱、2等星しか見えない市街地でも4~5個の流星が見られると計算されます。
(上記国立天文台ページより)


 ということで、あまり期待は出来ないかもしれない。でも、当日になってみないとわからない。予測はあくまで予測。自分の眼で見て、観察・観測して、データを得る。天体観測は、自分の眼で、その時だけしかない夜空を観るから面白いじゃないんだろうか。同じ星空は二度と観られない。だから、予測は予測と割り切って、自分は自分の観察・観測をしようと思う。それに、しし座流星群は軌跡が長く明るめで、痕も見せる流星も多い。オリオン座流星群との違いも観察出来たらいいな。

 しかし、17・18日のお天気が…残念なことに。私の地域は今のところ、雪の予報。おいおいおい…。この間のオリオン座流星群の時みたいに、少しの間だけ、1時間だけでいいから晴れ間があればいいな。18日は粘ります。晴れますように!

 最後に、アストロアーツによるボバイヨン氏へのインタビューが面白かった。学生時代、しし座流星群を知らなかったとか…。研究者も、人生どうなるものかわからないもんだね。上のアストロアーツのページから読めます。
by halca-kaukana057 | 2009-11-13 21:04 | 宇宙・天文
 昨日に引き続き、オリオン座流星群の観測です。24時ごろから約1時間半、家の窓から東の空を観測をしました。観測を始めた頃は、またしても雲が。でも、黙ってそのまま待っていました。すると、雲がどんどん流れていき、澄んだ夜空と煌びやかなオリオン座が!よっしゃ、晴れた!諦めないで粘って良かった。

 約1時間半で、6個の流星を確認できました。流星群とは異なると思われる流星も2個。オリオン座流星群は速度が速いと聞いていましたが、確かに速い。スッと流れて、すぐに消えてしまう。痕もあまり残らない。流星群ごとで個性が出るのは、本当に面白いなぁ。何故なんだろう?母彗星の塵の特性?塵の位置?

 写真撮影も試みましたが、流星の撮影はできませんでした。難しいなぁ。でも、きれいなオリオン座が撮れたので載せておきます。
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 しかし、観測の間寒かった。さすがに疲れてきたので、今晩は晴れてはいますがお休みにします。来月のしし群でも、流星がたくさん見られるといいな。
by halca-kaukana057 | 2009-10-22 20:49 | 宇宙・天文
 極大を迎えたオリオン座流星群。今日未明、家の窓から観測してみました。しかし、空には雲が。ただ風が強く、雲の流れは速い。これは切れ間を狙えば観られるかも?と思い、切れ間を狙いつつ、広く空を眺めていました。40分ぐらい粘って、観測できたのは1個。オリオン座方向から流れてきたので、流星群の流星でした。その後、雲が厚くなり空は雲ばかり。完全燃焼とは言えない結果に終わりました。

 しかし、とても明るい…1等ぐらいの流星でした。あの雲の状態で観れたのはラッキーだったかも。同じ地域に住む天文仲間の話によると、日付が変わる前あたりは晴れ間も多かったらしい。なんですと…?天文好きとしてどうなんだと思うのですが、実は私は夜更かしが苦手。日付が変わるあたりまで起きていると、頭がもうろうとして翌朝にもひどく影響します。でも、早めに寝て夜中・早朝に起きるのは得意。今回もそんな自分の特技を活用してみたのですが…残念。

 今晩、今のところ雲はあっても少なめ。夕方雨が降ったので、空の透明度はよいはず。今夜は日付が変わるあたりに起きて、観測を始めることにします。
 オリオン座流星群は23日ごろまでがピーク。一方、しし座流星群はピークの日が限られる。流星の速さ、流れ方も流星群ごとで結構違う。面白いもんだなぁ。
by halca-kaukana057 | 2009-10-21 20:54 | 宇宙・天文
 現在、オリオン座流星群が見ごろの時期を迎えています。オリオン座流星群…あまり聞かない流星群だなぁと思ったのですが、近年活発な出現が観測されている。そして、今年は当たり年らしい。

アストロアーツ:次回は70年後?活発な出現が予想されるオリオン座流星群
アストロアーツ:2009年10月21日 オリオン座流星群が極大
↑オリオン座流星群について基礎的な内容を。

世界天文年2009:ガリレオくんと仲間たち 第20回 第20回 「この秋、流れ星が増えるかもしれないのじゃ」の巻
↑漫画付きで、親子で一緒に読めるサイトです。しかも詳しい。おススメです。

国立天文台:「見えるかな?オリオン座流星群」キャンペーン
↑観察報告ページもあります。

 オリオン座流星群の母彗星はあのハレー彗星。そうだったのか。そのハレー彗星が通った後に残った塵の帯の中を地球が通過するため流星群が観測できます。オリオン座のあたりから流星が流れますが、オリオン座のあたりだけを見ず、オリオン座から少し離れたあたりや空全体を眺めると、より流星を観察出来ると思います。極大は明日21日ですが、23日ごろまで見ごろです。

 今は月もなく、夜空も澄んで観望にはぴったりの季節。さらに11月には2001年に大流星群になったしし座流星群が当たり年の可能性(あの大流星群は素晴らしかった…!思い出すだけで、胸がときめきます)。12月にはふたご座流星群も条件よし。この秋~冬は流星群でたっぷり楽しめます。ワクワクしてきたぞ!でも寒いので、観察する時は防寒対策を忘れずに。
 問題は天気。どうも最近雲が多く、にわか雨も多い。さらに体調もまだ全快とは言えない。無理しない程度に、空を眺めてみます。一応カメラも用意しておこう。

twitter: #orion2009
はてなハイク:オリオン座流星群
 こちらでも投稿がさかんなので、参考に。
by halca-kaukana057 | 2009-10-20 21:07 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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