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 NHKの古代生物育成アプリゲーム「コダモン」。Android版の中生代リリースがなかなか来ないので、前回の記事の通りアノマロカリスをひたすら育て増やすという遊びをしていました。
コダモン、中生代が来ないので
 スクリーンショットを撮っておかなかったので自己申告になりますが、25日には4千500万匹まで増やしました。5千万匹まで増やすぞ!と思っていたら…

 昨日、26日夜、更新のお知らせが!Android版でも中生代いよいよ来る!!待ってました!うきうきしながらアップデートしたのですが…
 他の方も更新来ているだろうか、とツイッターを検索。すると
「古生代の図鑑が消えた!」

 というツイートがいくつも。えええ!?これは更新しない方がいいのか?時遅し、既に更新は始まっていました。大丈夫かな…とハラハラしながら更新が終わるのを待ち、起動。
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 バージョンは2.0.1.更新前(ver.1.0.4)は古生代、カンブリア紀のアノマロカリスやオパビニアだったタイトル画面が、中生代の恐竜に。ちなみに、タイトル画面で流れる「生命大躍進」テーマ曲が好きです。

 起動すると、今までなかったデータダウンロード画面が。何だこれは?そして、初めてプレイした時に出てきたチュートリアルが。何か違う。
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 早速中生代前半をちょっとやってみた。こんな子が出てきました。

 問題の古生代は?図鑑を見ると…
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 真っ白…きれいさっぱり消えています…。以前のバグの悪夢が…。いや、以前のバグは、それまで育てた総数はリセットされずデータは残っていました。今回は、全てゼロにリセットされていました…!以前のバグ以上の悪夢だ…!!(涙
・以前のバグ事件:【コダモン 続報】大事件発生!!
 バグ修正後も、図鑑は真っ白のままだったのでこの時は根性でもう一度クリアしましたよ。

 アノマロカリス4千500万匹のデータも消えてしまった…。地味だけど、何日もかかるのに…。
 更新と言うよりは、データ全てリセットして上書きじゃないですかこれ…。古生代をやり直すか、中生代に進んでしまうか…参ったな…(Nスペ「地球大進化」より ←番組違います)
 途方に暮れていたら、今日、公式サイトにお知らせが。
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NHK:生命大躍進:コダモン
 公式サイトのトップをスクリーンショットしておきました。青枠、青線は私が入れたものです。現在、修正中でGooglePlayストアでの公開も停止されています。現在は新規ダウンロードもできません。
 不具合修正が終わり次第、再配信するそうです。
 修正後、図鑑は元に戻るのかな…。以前のバグと同じように真っ白のままでも、育てた総数は元に戻ってほしいです。
 ということで、不具合が修正されるまで起動せず、様子を見ることにしました。
 しかしiOS版は以前のバグも先に修正され、中生代も先にリリースされ、今回の不具合も起きていない。一方Android版はバグ修正も遅く、中生代はなかなかリリースされず、ようやくリリースされたと思ったら古生代のログが全部消える不具合。…iOS版とAndroid版で大きな差を感じるのですが。本当、しっかりしてくださいよ。私のような大人は我慢できますが、不具合後のPlayストアのレビューを読んだら、「子どもが泣いてしまった」「子どもと一緒に集めてたのに」…そう、このアプリは子どもも一緒に遊べる学習ゲームでもある。古生物好きの子どもにとって、図鑑が埋まっていくのは楽しみだっただろうに…。大人の私も残念ですよ。


******

 話題を変えて気分を変えます。
 「コダモン」でも出てくる古生物に関して、興味深い研究が発表されました。
Engadget Japanese:Hallucigenia ハルキゲニアの「本当の頭」見つかる。 新しい復元動画公開
AFPBB News:国際ニュース:尾が頭だった、ハルキゲニア化石に目と口を発見
ITmedia ニュース:週末サイエンス:カンブリア紀の珍生物「ハルキゲニア」、また復元図が書き換えられる 実は前後も逆だった

 カンブリア紀、バージェス動物群ではお馴染みのハルキゲニア。かつては上下逆に復元図を描かれ、その後訂正され、現在のトゲトゲの姿が広まったのですが、またしても復元図が描きかえられることに。前後も逆でした!
 化石を電子顕微鏡で観察すると、頭だと思っていたところは肛門と排出物らしいと判明。反対側を調べると、1対の目と小さな口、歯に食道も確認されたとのこと。新復元図では、頭と首は細長く、目もあります。イラストはちょっと怖い…。CGは可愛いのに…。
 この記事を読んで、「コダモン」のハルキゲニアもデザイン変えなきゃと真っ先に思いましたwが、
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 頭と首は細長くはないですが、目はあるし、新復元図に近い。まさか先を読んでた…!?デザインを変える必要はなさそうです。

 以上、Android版の修正版を待ちます…。
by halca-kaukana057 | 2015-06-27 23:34 | 興味を持ったものいろいろ
 古生代を完全クリアしたNHKの生命進化学習アプリ「コダモン」。続報です。
・これまでのいきさつなど前の記事:【コダモン 続報】古生代完全クリア!!

 6月初旬に中生代公開という報せがあり、ワクワクして待っていたのですが、7日のNHKスペシャル「生命大躍進」第2集が放送されても公開されず…。ただ、iOSではリリースされました。Android版はまだか!来るまで待とう…と待ち続けて1週間以上。まだリリースされていません。

NHK:生命大躍進:コダモン
 公式サイトにも、Androidに関しては「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、中生代ワールドオープンまでしばらくお待ち下さい」と…。
 iOSでは既に前半をクリアしてしまった方もいらっしゃる模様。AndroidとiOS、何が違ってこんなに差が出てしまっているのか。このあたりについては全く詳しくないので、さっぱりわかりません。残念です、悔しいです…。

 悔しいので、中生代リリースされるまで、こんな遊びを始めました。

 
アノマロカリスを増やせるだけ増やす。

 「コダモン」は育てた数が表示されますが、どうやらどこまでも増やせる模様。ならば、増やせるだけ増やしてみようじゃないか。どの生物でやるか迷いましたが、やはり人気者のアノマロカリスで。やり方は、進化させずにひたすら放置。時々アプリを起動させて、数を確認しつつ、汚れた海をきれいにして、タップして遊んであげる。以上。
 で、現在こうなってます。
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 2千800万匹まで増えてます。
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 「今まで育てた数」トータルも4万7千匹!
 5千万、1億まで行けるかな…?本当にカウントストップしないのだろうか。気になります。中生代リリースまで続けます。どこまで増やせるか。これはこれで面白い…かも…。

 最後に、以前描いたアノマロカリスを。
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 万年筆で描きました。ああ、アノマロカリスは可愛いなぁ。オパビニアもハルキゲニアも、バージェス動物群は皆可愛い…。デボン紀の魚類から両生類にかけて進化してゆくあたりも好き。
by halca-kaukana057 | 2015-06-19 22:04 | 興味を持ったものいろいろ
 古生代の系統樹は埋め、レア生物を探していたらバグが起きて系統樹図鑑が真っ白に…の後のアプリ「コダモン」続報です。

【これまでのいきさつ】
・始めてみた:「コダモン」古生物の進化をたどる、生易しくないはるかな旅路
・進化の行き止まりから脱出、進化を進めるコツがわかった!:「コダモン」その後…袋小路から脱出せよ +アニメ「ピカイア!」4話まで
・系統樹の図鑑は埋めてクリア!:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?
・まさかのバグ発生…!?:【コダモン 続報】大事件発生!!
 ※系統樹から生物が消えてしまうバグは、現在はiOS、Androidともに最新版で修正されています。最新版にアップデートしてね!

 一度クリアしているので、どこでどんな遺伝子が出て、何の生物が出てくるかはわかっているのでサクサク進めました。分岐点で、行きたい方向の遺伝子がなかなか出ず同じ遺伝子がポットにどんどん溜まり続ける沼にもはまりました…。生命進化の歴史は甘くないのは承知の上!で乗り切りました。

 そして、バグ発生前に3種類のうち2種類を見つけていたレア生物も、やり直している途中で残りの1種も見つけることができました!!見つけた時は、来た!!こいつか!ここか!!この年代か!!と叫び唸っていましたwやり直さなかったらわからなかったと思います。ある意味バグに感謝です。
 レア生物は、その生物を捕食していたと思われる生物のところで出てくるのではないかと思いました。多分。ヒントは「生命大躍進」「コダモン」公式サイトにひっそりとあります。2種は同じ年代。もう1種は出てくる年代の生物が1種しかない、行き止まりにいます。とにかくその生物を6万体以上殖やしているとでてきてくれると思います。

 ということで、系統樹も全て埋め、離れ小島のレア生物3種もコンプリート。古生代完全クリアしました!!
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 最後はトゲトゲの遺伝子で終わります。

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 古生代クリアのメッセージは以前と同じ。中生代はまだ公開されていません。早く中生代もやりたいな。中生代は陸上もでてくるわけで、どうなるんだろう?古生代で残念だったのは、淡水魚・両生類でも背景は海のままだったこと。少しは変えてほしかったなぁ。

 ところで、やっていて気がついた。
 最初、上のカラーバー(?)はこうです。
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 次に、生物が増えてきて「ちょっとでチャレンジ」を成功させると、増えるスピードがアップします。
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 ハートのマークが星のマークになります。ちなみに、このクラドセラケ、とても可愛くて気に入っています。

 でも、もう1種類あります。
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 このカラーバー。レインボーです。上のものと比べてみたら、増える数、スピードが多く、速くなっていました。速く多く増えると時間短縮にもなってありがたい。進化が進むと増える数とスピードもゆっくりになるので、時間がかかるのです。でも、このレインボーカラーバーが出てくる条件がわからないのです。どんな条件の時に出てくるのだろう?謎です。
 このドリアスピスも可愛いです。

 謎は残りましたが、無事完全クリア嬉しい。中生代、公開お待ちしております!

【追記】
 中生代、新生代とまだまだ続くので、「コダモン」タグ作りました。この記事の下にタグがあります。「コダモン」関係の記事をこれでまとめて読めますよ。
by halca-kaukana057 | 2015-05-21 22:14 | 興味を持ったものいろいろ
 古生代をクリアし、レア生物を探して続けているアプリ「コダモン」。続きのお話です。
・過去記事:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?

 昨日、レア生物の2種目に遭遇!やった見つけた!あと1種、と思ったところで、図鑑を見たら…
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 図鑑の系統樹がいきなり真っ白に。その時育てていたワリセロプスだけがいる。何だこれ!?

 話には聞いていた、バグが私のにも発生してしまったようです…。図鑑の系統樹が突然消えてしまうという。なんてこった…。

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 もう一度やり直した時のハルキゲニアですが、「今まで育てた数」はリセットされていない。ということは、完全に消えてしまったわけでは無く、表示から消えてしまった。データは残っている、ということか?
 ならばもう一度古生代クリアしてやろうじゃないの!(ヤケ)そして昨日、シンダーハンネスまで進めて、オレノイデスからはまた明日。
 と思ったのですが…
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 今日の図鑑の系統樹。全部真っ白に。昨日のハルキゲニア~シンダーハンネスも全部消えてる!!これにはさすがに心が折れました…。

 バグの後、アプリに問い合わせフォームがあったので問い合わせてみました。すると、iOSでは、既にバグを修正した最新版がリリースされているとのこと。一方、Androidはまだ修正版をリリースしていない。次回バージョンアップで修正されるとのこと。もうしばらくの間お待ち下さい、とのことでした。
 Androidはまだ、というのは何故なんだろう?(私はAndroidユーザー)iOSでは既に修正出来ているのに。

 これは、修正版にバージョンアップされるまでやらないほうがいいのかな?また消えてしまいそうで怖い。修正版にバージョンアップされたら、系統樹は元に戻るのだろうか?戻らなかったら……やりますよやりますよまた最初から(ヤケ)
 修正版、できるだけ早いうちにお願いします。待ってます…!

【追記 2015.5.19】
 Androidの修正版(ver.1.04)のバージョンアップ来ました!!これで安心して続けられる。問題の系統樹は…元に戻りませんでした。昨日進んだ分までが表示されていました。でも、「今まで育てた数」は消えていません。
 レア生物を探しながら古生代もう1回クリアしますよ!(宣言

【さらに追記】
 ついに古生代完全クリア!!:【コダモン 続報】古生代完全クリア!!
by halca-kaukana057 | 2015-05-18 23:57 | 興味を持ったものいろいろ
 先週第1集が放送されたNスペ「生命大躍進」。この大元となったであろう番組が、21年前のNスペ大型シリーズ「生命 40億年はるかな旅」。この番組を観てアノマロカリスやオパビニア他カンブリア紀・バージェス動物群を知りましたし、番組で作ってしまったアノマロカリスロボットが衝撃的だった。他の回も夢中で観て、当時中学生だった私はすっかり古生物好きになってしまったのです…。(しかし、番組の録画を持っていないという…)
 このシリーズは一般向けの書籍もありましたが、学習漫画もありました。その存在は知っていて、図書館で読んでいたのですが、久しぶりに読んでみようと借りてきました。

・という話をこの記事の最後に書いてました:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?

まんが 生命 40億年はるかな旅
本庄敬/小学館/1994・1995(全5巻)

 内容は本編と同じですが、舞台はNHKの番組制作舞台裏。プロデューサーやディレクターたちが番組を制作する過程で、地球環境の変化と生命進化、そして生命とは何か、人類はこの未来どう進んでゆくべきか…と考える。収録するスタジオNは、360度フルスクリーンでCGや映像をバーチャルリアリティのように投影できる。第2集・バージェス動物群回「進化の不思議な大爆発」で、キャスターの毛利衛さんが(この頃既に宇宙には興味がありましたが、毛利さんがキャスターを務めていたこの番組のおかげで加速したw)オパビニア(のCG)を手に乗せて「手乗りオパビニア」をしていたのを「いいな…手乗りオパビニア…私もやってみたい…」なんて思っていたのですが(中学生でこの有様でしたw)、漫画ではプロデューサーの日向さんがやっている。スタジオNを自由に泳ぐ(飛ぶ?)バージェス動物群たちのシーンは、今読んでも「いいな…スタジオN行きたい…」と思いますwでも、恐竜回は私も逃げ出すと思いますwスタジオNの実質的権力者はCG制作の坂井さんだと思うw

 登場人物は実際に番組を制作したプロデューサー、ディレクターらスタッフ達が実名で登場しています。毛利さんも勿論。基本皆真面目なのですが、漫画なのでコミカルなシーンも。特にチーフ・プロデューサーの須磨さん。人当たりのよい親分肌で、なかなか哲学的なことも考えるのですが、基本ギャグ担当。ここぞというところでボケてくる。スタジオNに現れたバージェス動物群たちを追い払うところでは、こんな可愛いのに追い払わなくても…と。3巻・鳥回「大空への挑戦者」では、海外ロケに同行して大暴走wスタジオNに戻ってくると、CGの始祖鳥に最初は追いかけられていた(「かわいくない」と言ったため)が、最終的には懐かれているあたりが可愛い。後輩のプロデューサー・日向さんに怒られたり、海外ロケ先の専門家に対して失言したり…須磨さんがんばれと何度思ったことかw最後は真面目に締めてくれるんですが…。

 日向さんはサイエンス担当なので、基本真面目。でも、2巻魚類・両生類回の冒頭、意外やヘビースモーカーだったり、せっかくの休みに釣りをしようと思ったのに台風で、嵐の中釣りをしようとするところはいいなぁ、と。そして、ロケを待ちきれず知りたいと駄々をこねる(?)須磨さんに生命進化や化石に関する本をどっさり持ってきて怒鳴ったり…なかなか気が強いところもありますwお寿司の差し入れまでして、谷田部さんの残業に付き合うと言ってくれたのに、その後が残念なシーンも。

 巻を追うごとに、ディレクター・スタッフたちの個性も出てきてスタジオNはますます賑やかに。お気に入りは2巻恐竜回のディレクター田中さん。趣味がピアノで、落ち込むと小さなおもちゃのピアノをトイレに持ち込んで演奏する癖がある。しかも演奏曲はショパン「別れの曲」(エチュードop.10-3)この曲をおもちゃのピアノで…無理じゃないか?(多分簡単アレンジなんだよ!と納得させる)ちゃんとピアノで演奏するシーンも一応あるが、呆れるスタッフたち…ひどいw魚類・両生類回の谷田部さんも。色々とスタジオの面々にひどい扱いをされてしまう…かわいそうな面が多いです。本当、良い人なのに…。

 こんなコミカルなシーンが多いですが、テレビ局員の憂鬱にも触れられる。CGの坂井さんと特撮の岡田さん。2人がそれぞれの仕事に誇りを持ち、持てる技術を全力投球するも、対立してしまう。番組制作に行き詰まると悩み、頭を抱える。5巻「ヒトは何処へいくのか」では理想の映像を求めて海外へも飛び、じっと耐える…。テレビ局員は体力勝負であり、頭脳勝負でもある…本当に大変なんだなと。

 そんなテレビ局員たちとはちょっと違う立ち位置にいる毛利さん。本編と同じように語るシーンが多いですが、まさかのギャグ?キャラ崩壊?シーンも。毛利さんの苦手な昆虫と言えばピンと来る方もいると思いますが…CG坂井さん…。坂井さんはやはりスタジオNの実質的権力者だと思うw

 ちなみに、ウィキペディアには何故かこの漫画のことも詳しく書かれており、現在の主要登場人物についても書かれています。日向さん、N響の理事長さんなんだ…何だか嬉しい。
ウィキペディア:生命40億年はるかな旅

 漫画の合間にはコラムも。2巻にはあのアノマロカリスロボットの製作に関する話もあります。ちなみに、漫画でもアノマロカリスロボットが登場するのですが…またしても須磨さんが…。

 21年前の作品で、やはり古いなとは感じます。21年で世界は大きく変わった。生命の進化の歴史に比べると、人類の社会の変化の速度は速いなと実感します。特に5巻人類の未来をも考える「ヒトは何処へいくのか」は今では頓挫してしまった計画も多い。火星テラフォーミングなんてまだまだ夢物語。火星有人探査ですら具体的な見通しは立っていない。21年も経てば宇宙開発はもっと進んでいる…と21年前は思っていたのだな…。大きく進んだものもあれば、停滞しているもの、見通しが立たないものも多い。この番組のテーマ「ヒトが過去に学ぶことはもっとある」…生命が辿って来た過去に学んでいるのだろうか?生命進化の歴史はここで止まってしまうのだろうか。全5巻を読み終わったところで考え込んでしまった。いや、まだ短過ぎる。もっと長い時間がかかるのだろう。でも、それまで、人類は、地球はどうなっているのだろうか…。

 ちなみに、この「生命」のサントラCDは3枚出ているのですが、3枚全部持ってます。大島ミチルさんの音楽もこの番組は好きで…もしかしたら、私のクラシック好きはこのあたりから始まったのかも。それまでも、ピアノを習っていたことや、音楽の時間に聴くクラシック音楽やテレビ番組のサントラのオーケストラや器楽曲が好きだったのですが…色々なものの源流になってるなこの番組。


*****

 と、語ってみたのですが、こんなまとめが。
Togetter:【NHKスペシャル】ここがヘンだよ生命大躍進 第1集「そして"目"が生まれた」
 先日の「生命大躍進」で、問題点をツイートしたのをまとめたもの。確かに、イクチオステガが海のような波のるところから上陸していたことや、節足動物の複眼が見え辛いというのには「あれ?」とは思いましたが…イクチオステガのCGが21年前よりも大進化していたところにばかり目が行ってしまってあまり気にしていませんでした。イクチオステガに関しては、6月放送の第2集で詳しく出てくるのでそれを待ちます。
 このまとめの冒頭、こんなことが。
Nスペ「生命大躍進」は、生命の進化にターゲットを絞った内容で、その内容は21年前に放送されたNスペ「生命」に類似するのですが、実はこの「生命」も、当時の知識人に叩かれまくった問題作だったりします。
まさか、今回も? ‥と思ったら、やっぱりやらかしました。

 「生命」の第4集「花に追われた恐竜」は、植物と恐竜の繁栄と衰退の時期が合ってないなどと指摘・批判されたのはわかっています。この漫画は番組制作の過程を再現しているわけではないので、当時、どういういきさつでこの説を取り上げたのかな…と漫画を読んだ後で思いました。
 しかし、他の回も叩かれまくってたとは…。
 ショックです。複雑です。私にとっては、これが古生物だけじゃない、他の面においても興味や好きの源流となり、加速もした番組だったから。

 「生命大躍進」に関しては、自分で調べ直す必要があるのかな。葉緑素の光を感じる遺伝子が、光を感じる網膜・目に繋がる遺伝子になったというのに、頭の中がこんがらがりつつも観て、そうだったのか~と思っていたのですが…。それ以上にアノマロカリスもCG大進化していて、感激だったのに…。いや、第2集も楽しみにして観ますよ。
by halca-kaukana057 | 2015-05-18 23:49 | 本・読書

海とドリトル 2

 漫画の感想を数ヵ月後に書くのはもう定例になってしまったのか…?磯谷友紀先生の新連載「海とドリトル」2巻です。
・1巻:海とドリトル 1


海とドリトル 2
磯谷友紀/講談社・KC KISS/2015

 小笠原での烏丸研の合宿中、クジラにロガーをつけようとした七海は、ロガーはつけられたものの船から海に転落してしまう。海の中で観た大きなクジラの姿、瞳。無事助けられた七海だが、翌日、海に向かうも足が震えて船に乗れない。海に落ちた恐怖で、海に出られなくなってしまった。烏丸や陸男、戌飼は、船に乗らずにもできる研究や作業を七海にさせ、七海も気遣ってくれていると感謝する。数日後、七海が海に落ちた時につけたロガーが回収され、初めてとった自分のデータに感激する。その映像を観た七海は…。


 あわや、海に落ちてしまった七海。その海の中で七海が観たクジラがとても大きく、印象的に描かれていて、私も海はきれいだけど怖い、そう思ってしまった。じっと見つめ返すクジラの大きな瞳。その瞳で観たであろう海の映像を、後に観る七海。怖い。でもきれいで、惹かれる。思えば、七海がこの烏丸研に入ったのも、失恋し鬱屈した日々を送っていたところで、烏丸先生たちと出会い、クジラに魅せられ、烏丸研に編入した。1巻で「ここのところ ずっとにごった水たまりのようなところにいて 浮上できない。キラキラした 水面に出たい」(1巻8ページ)と思い悩んでいた七海。クジラと出会って、「水面に出られた」。七海を変えたきっかけになったクジラと、そう簡単に離れられない、離れたくない、やっぱり惹かれる。

 そこに辿り着くまでの、海に出られなくなってしまった七海がまた辛い。でも、烏丸研の人々は気遣って、海洋生物の研究はクジラだけじゃない、海に出るだけじゃない、と教えてくれる。ウミガメのところは、私も興味深く読みました。七海の烏丸研での、海洋生物の研究は始まったばかり。そんな七海に、ウミガメの調査を一通りやらせた後、海洋生物研究の奥深さとこれからの研究生活の長さを語る烏丸先生がいい。

 海に落ちた恐怖を何とかしようと、元心理学専攻の七海はトラウマを客観視する心理療法を試してみる。これには、その時その場にいなかった相手が必要。七海は、密かに想いを寄せている戌飼に頼む。七海が海に落ちたのはこれが初めてではなかった。1度目のこともあったから、尚更…。戌飼さん、優しい。

 そして、海に戻ることが出来た七海。よかった…。そんな七海を見て、複雑な思いの万里子。研究は一筋縄ではいかない。ポスドクの戌飼も、これからどうしようか悩んでいる。烏丸研にこのままいるか、それとも…。そんな悩む戌飼に、烏丸がこんな言葉を。
未来にとらわれて現実を失ったら
そこからつながる未来がなくなるぞ
(149ページ)

「研究者は研究が第一だが、100%それだけだと行き詰まる」とこの直後も戌飼の言葉も、その通りだな…と。研究者だけでなく、一般の人間でも、何かに100%だと行き詰まる。かつて、私もそんなことがあった。これをやらなきゃいけないから、他のことなんてやるのは(自分としては)許されない、と。最初は勢いもあるし、熱心に取り組んでどんどん成果を出せるが、のちに、悩みも出てきて苦しみ、自分ではどうしようも出来ないことも起こり、行き詰ってしまった。未来をみるのは大事だけど、そこには今ここにある現実が繋がっている。生物の進化や繁栄から考えると、環境の変化などに適応するために可能性をたくさんつくっている(結果として)。戌飼さんが出した答え…「今を動かす」。七海も思い切ったことをしたが、戌飼さんも粋なことを…。

 この2巻では、烏丸先生の過去もまた少し語られています。離婚したこと。その奥さんも研究者だったこと。普段は飄々としている烏丸先生ですが、何か変化がある、かな?

 3巻の展開が楽しみですが、新キャラが登場?この人、烏丸研にとってどんな人になるのか…。
by halca-kaukana057 | 2015-05-12 22:22 | 本・読書
 NHKスペシャル「生命大躍進」の古代生物進化育成学習アプリ「コダモン」続報です。
【これまでのいきさつ】
・始めてみた:「コダモン」古生物の進化をたどる、生易しくないはるかな旅路
・進化の行き止まりから脱出、進化を進めるコツがわかった!:「コダモン」その後…袋小路から脱出せよ +アニメ「ピカイア!」4話まで

 前回の記事で、進化の行き止まり、袋小路、何回やっても同じルートに進んでしまい進化できない悪循環から抜け出す方法がわかりました。前の記事に詳しく書いてありますが、もう一度書くと、進みたい方向の遺伝子が出てくるまで遺伝子ポットを振らず(進化させない)、出てくるまでひたすらチャレンジし続ける。何回か続けていると、違う遺伝子が出てきます。出てきたらポットを振って進化させる。
 何度も同じ遺伝子が出てきて諦めそうになりますが、諦めずに。根気勝負です。地味ですが、これがコツです。生命進化は甘くない、生易しくない!!沢山の生物たちがトライ&エラーを繰り返して、進化してきたんだな…と実感できます。

 前回は、ハルキゲニアから始まる無脊椎動物をコンプリート。次はピカイアから始まる脊椎動物。長いです。分岐点や進化の行き止まりも増えるので、結構時間がかかります。でも、根気強く、忍耐強く…。
 オパビニアやアノマロカリスのカンブリア紀も好きですが、魚~両生類へと進化するデボン紀も好きです。知っている古代生物が出てくると、ああこの子!とテンション上がってました。
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 またしてもポットが遺伝子でいっぱい。

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 そして、脊椎動物もコンプリート。古生代クリアしました!!
 中生代へはまだ進めない模様。というのは…

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 系統樹から離れ小島状態になっているこの3つの生物。ひとつは見つけられたのですが、あと2つ、まだ見つけられていません。どこで出てくるか、どのタイミングで出てくるかもわからない。ここで出てくるのかな?とわかったつもりでいても、出てこないこともある。レア生物です。このレア生物を探しつつ、古生代を放浪してきます。ちなみに、どんな風に出てくるのかは、やってみてのお楽しみ。

 「ねこあつめ」のレアねこもなかなか出てこないと嘆いたこともありましたが、「コダモン」もレア古代生物が難関だったとは…。

【追記:その後】
 まさかのトラブル発生!?:【コダモン 続報】大事件発生!!
 ついに古生代完全クリア!!:【コダモン 続報】古生代完全クリア!!

 明日、Nスペ「生命大躍進」第1集の放送です。総合夜9時。その前に、この本を読んでいます。
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 以前の記事でも言及しましたが、21年前のNスペ大型シリーズ「生命 40億年はるかな旅」のコミック版。存在は以前から知っていて、図書館で読んだのですが、久々に借りてきました。実際の、本編製作・収録の舞台裏はどんな感じだったのだろう…?と思ってしまう漫画です。本編を思い出しつつ、コミカルな展開が楽しいですw
by halca-kaukana057 | 2015-05-09 23:16 | 興味を持ったものいろいろ
 先日記事にしたNHK「生命大躍進」関連アプリ「コダモン」。すっかりハマっています。
・過去記事:「コダモン」古生物の進化をたどる、生易しくないはるかな旅路

 最近、「コダモン」関連で検索していらっしゃる方が増えている。しかも検索ワードには「進化しない」…。皆様、進化がそこで途切れている"袋小路"から抜け出せずに困っているのか…私と同じように…?
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 古生代のハルキゲニアから始まる無脊椎動物場合、こうなっています。アノマロカリスの後、黄色の矢印の右に進むとそこで進化が途絶え、最初のハルキゲニアへふりだしに(進化が途絶えるとわかってしまうと切ない…)。水色の矢印の左に進みたい。でも、右に進む遺伝子が出てきてしまう。左へ進む遺伝子がなかなか出てこない。ここで悩んでいると思います。私もです。何回やっても何回やっても右側へ。生命進化は難しい、そう簡単には進めない…。でも、このまま袋小路に嵌っていたら、次に進めない。クリアできないよこれ!

 というわけで、私も色々と調べました。そして、コツを見つけました。
 上の系統樹の、右側へ進む遺伝子が出てきても、遺伝子ポットを振らない(振ると進化する仕組み)。左側へ進む遺伝子が出てくるまで、ひたすらチャレンジを続ける。そのうち、左側へ進む遺伝子が出てきます。出てきたら遺伝子ポットを振って進化させる。次の分岐点に来ても、同じように。
 注意は、遺伝子が出てきた後、間違って「遺伝子ポット」の部分をタップしないこと。タップしてしまうと、振らなくても進化します(あれ、振らないと進化しないんじゃなかったのか…?)。進化させない時は、すぐに「ちょっとでチャレンジ」をすると、遺伝子ポットをタップしても何も起こりません。
 コツ、と言っても、出てくるまでひたすら続ける…忍耐勝負です。やっぱり生命進化の道筋は厳しい…。
 携帯端末の充電もしっかりしておいてください。

 ひたすら遺伝子を溜め込んだ結果がこれ。
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 ポットにいっぱいの遺伝子…(このゲームでは遺伝子はこんな風に宝石のようなデザインをしています)。同じのもいくつも。
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 進化の先に辿り着くと、出てくるメッセージも変わります。
 
 ということで、古生代の無脊椎系統はコンプリートしました!次はピカイアから始まる脊椎動物系統。こっちは長いです。忍耐勝負です。皆様もレッツチャレンジ。

*****

 この「コダモン」に関連している番組は、Nスペ「生命大躍進」と、Eテレアニメ「ピカイア!」。この連休中に4話まで放送されました。昨年春にパイロット版が放送され、これは一体何のアニメだ?しかもカンブリア紀のバージェス動物群を扱うなんて…と気になっていたのですが、本放送がスタートしました。
NHK:ピカイア!
 時は少し未来。地球に生命が棲めなくなってしまった時代。宇宙コロニーで暮らす少年・ヴィンスと少女・ハナ。地球でまた生物が暮らせるように、とパーカー博士と助手のモーリスが進めている「カンブリア・プロジェクト」の調査員として、5億年前のカンブリア紀の海へ向かうことに。カンブリア紀の生物・ピカイアをモデルにしたテスター・ピカイアも一緒に大冒険が始まる、が…。

 本放送の1・2話がパイロット版に当たりました(録画を引っ張り出して観た)。キャラクターも増え、「カンブリア・プロジェクト」やメカニックの設定も広がりました。
 こども向けの科学学習アニメではありますが、カンブリア紀好きにはたまらない。カンブリア紀の生物たちが次々と出てきます。アニメ内でCGになっているのが時代の流れを感じさせます…。好奇心旺盛なヴィンス、勝気なハナのコンビがいい。ピカイアも可愛らしいキャラクターデザイン。パーカー博士は落ち着いた研究者でもありますが、その場で次元転送に関しての注意や先に言っておくべき大事なことを2人に伝えるなど、なかなか油断できない一面も…。助手のモーリスは至って冷静沈着。だが、4話、不穏な動きを…。ここで続きの5話以降は夏に放送とは…。きつい…。

 物語の鍵になっているのが、「バイオミメティクス(biomimetics)」。パイロット版では「バイオミミクリー(bio-mimicry)」。どちらも日本語で言うと「生物模倣」。様々な生物の機能を模倣して、新しい技術に応用すること。物語ではサメの皮膚の構造を応用して、水の抵抗を少なくしより速く泳げるようにするものなどが出てきました。身の回りの様々なモノも、元をたどれば生物が進化の過程で発達させた特徴に辿り着く。これはあの生物が元だったのか!と気付いたり、この生物の機能を応用すれば、こんなものも出来る、現在研究中のものある…そんな発見が興味深いです。

 ちなみに、全13話とのこと。15分番組ですが、アニメパートは大体10分。アニメパート約10分で13話…かなり短い。どうなるんだこの物語は?
 残り5分程度は、モーリスがその回に出てきた生物、用語などについて解説をする「教えてモーリス」。一貫してクールなモーリスが「冗談です」と本気のような冗談を言うことも…。
 夏の放送が待ち遠しいです。何だか、2回の先行放送を経て本放送が始まった人形劇「ホームズ」のようだな…。
 その前に、Nスペ「生命大躍進」第1集は今度の日曜10日21時。「コダモン」に番組関連クイズが出てくるので、「コダモン」を起動させて観ます。

 …が、ちょっと個人的に困った話を。この10日21時。総合はNスペですが、Eテレは「クラシック音楽館」。パーヴォ・ヤルヴィ指揮N響の、シベリウス・ヴァイオリン協奏曲とショスタコーヴィチ交響曲第5番。…古代生物、カンブリア紀も大好きですが、シベリウスにショスタコーヴィチも大好きで…何故ぶつけた!?と頭を抱えています…。よりによって…。

【追記】
 さらにその後:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?

 その続き:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?
 まだ続く:【コダモン 続報】大事件発生!!
 ついに古生代完全クリア!!:【コダモン 続報】古生代完全クリア!!
by halca-kaukana057 | 2015-05-06 23:31 | Eテレ・NHK教育テレビ
 先日紹介したアプリ「ねこあつめ」。黙々とねこさんたちを集めて愛でています。ねこさんたちと仲良くなると貰える"宝物"もあと1つ。ねこさんたちのユーモラスで可愛いしぐさをのんびりと楽しんでいます。

 そんなスマートフォンアプリで、またしても気になるゲームが。携帯ゲームは「ねこあつめ」しかやったことが無かったのに、今度は何だ!?

NHK:生命大躍進:コダモン 古代モンスター進化中!
NHK:生命大躍進

 今度は、"古代生物あつめ"だ!!…古代生物…!?
 NHKの今年の大型企画「生命大躍進」に関連したゲームアプリ。古代生物…ハルキゲニアやオパビニア、アノマロカリス、ピカイアといったカンブリア紀・バージェス動物群の人気者たちから、古生物を殖やして進化させ、生命の進化をたどるゲームです。地学、古生物、化石大好きな私は見事にインストール、プレイし始めました。
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 アノマロカリスはこんな感じ。可愛い…。動き回る古生物たちをタップして可愛がる(実際触ったら大変なことになりそうだけどw)と、どんどん殖えていく。ある程度殖えたら、ゲームにチャレンジすると、殖える速度が速くなったり、進化の遺伝子を獲得できる。そしてどんどん進化させるとこうなります。
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 進化の系統図に、進化させた古生物が載っていきます。それぞれの生物をタップすると、その生物の詳しい特徴・生態や、化石の画像も出てくる図鑑になってます。「?」マークはまだ出せていないもの。上の2枚目の画像は脊椎動物・魚系統のものですが、この先もまだまだ続いています。これは古生代。中生代、新生代もあります…。生命進化の道程は長い。生易しいものじゃない、険しく厳しいもの。遺伝子も、時々環境に合わない遺伝子が出てきたり、進化の行き止まりに来るとまた最初からやり直しになったり…。上の画像の1枚目・無脊椎動物の最後を出せていませんが、こちらの方向に来るための遺伝子がなかなか出てこず、何回もやり直し…袋小路かここは…。チャレンジゲームも失敗すると、せっかく殖えた生物が減るのはまだいい、最悪絶滅することも…。本当に生易しいゲームじゃありません。思った以上に難しいです。

【追記:続きの記事】
その後のお話。袋小路を抜け出す方法を試してみた:「コダモン」その後…袋小路から脱出せよ +アニメ「ピカイア!」4話まで
 さらにその後:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?

 それでも、進化して出てくる古生物が可愛らしい。特に好きな古生物…バージェス動物群可愛いです。しかも、殖やそうと思えば好きなだけ殖やせるので、遺伝子を獲得するためのゲームには挑戦せずにひたすら増やし続けるという遊び方もできますwアノマロカリスをある程度殖やしていくと、ちょっと面白いことも起きたりします。これはやってみてのお楽しみで!

 進化させる際、スマートフォンを振らないといけないのですが、振っても反応しない機種ではできない!という残念な声も見かけます。あと、私が実際に遊んでみて気づいたこと。ゲームを一旦終わらせるための操作ボタンが無い。大方のアプリは、戻るキーで、「アプリを終了させますか?」という言葉が出てくるのですが、それが無い。ホームキーで強制終了させています。今はもう慣れたのでいいのですが、最初、まだ慣れない頃、もう一度チュートリアルを読みたくても出せないのも不便だった。まだ配信されて日が浅いので、改善を望みます。

 あと、「生命大躍進」(10日に第1回の放送)、Eテレのアニメ「ピカイア!」とも連動していて、番組放送中にチャレンジクイズが配信されます。つまり、番組を観ながらこの「コダモン」もやれ、と。番組に集中したいんですけど…どうしたら…w

 アノマロカリスやピカイア、古代生物と進化と言えば、1994年に放送されたNHKスペシャル大型シリーズ「生命 40億年はるかな旅」を思い出します。私を地学・古生物・化石好きにした番組です。アノマロカリスをはじめとするバージェス動物群を一躍有名にした番組でもあります(あと、NHK教育「天才てれびくん」のアニメ「ジーンダイバー」これも面白かった!)。あの迫力ある再現CG,さらに動く、口で三葉虫の模型をかじることが出来る、泳ぐことも出来るアノマロカリスのロボットに度肝を抜かれました。あのアノマロカリスロボットは、NHKにちゃんと保管されているんですよね?あの時は赤い色をしていましたが、今回は緑。20年の研究で何か新しいことがわかったのかな?

 番組も楽しみですが、「コダモン」の長い旅に、多少の眩暈を起こしつつも次はどんな古生物が出てくるのか楽しみであり…袋小路に入ると「またか…」とうなだれたりしています。このゲームは深いです。難しいです。

・過去関連記事:ワンダフル・ライフ バージェス頁岩と生物進化の物語
 この本もバージェス動物群を一躍有名にした本だと思う。

【追記:再掲:続きの記事】
その後のお話。袋小路を抜け出す方法を試してみた:「コダモン」その後…袋小路から脱出せよ +アニメ「ピカイア!」4話まで
 さらにその後:「コダモン」続報:古生代クリア! だが…?
 まだ続く:【コダモン 続報】大事件発生!!
 ついに古生代完全クリア!!:【コダモン 続報】古生代完全クリア!!
by halca-kaukana057 | 2015-05-02 23:37 | 興味を持ったものいろいろ
 数日前から、Twitterで宇宙クラスタの間で「キャンディロケット」がどうのこうの…というツイートをちらほらと見かけていました。何のことだ?と疑問に思いつつも、スルーしていたのですが、昨日、これらの記事を読んで驚きました。

マイナビニュース:UHA味覚糖、「ぷっちょ」を燃料としたロケットを開発 - 3月7日に打ち上げへ
ねとらぼ:UHA味覚糖が「ぷっちょ」を燃料にしたロケットを打ち上げるプロジェクトを発表 エンジンはもちろん世界初

Candy Rocket Project │ 世界初!キャンディでハイブリッドロケットを飛ばせ!
 ↑公式サイト

週アスPLUS:世界初! ソフトキャンディ『ぷっちょ』を燃料にしたロケット打ち上げ計画
 ↑プロジェクトを立ち上げたひとりでエンジンを設計した秋田大学・秋田宇宙開発研究所の和田豊所長による解説もあります。

 キャンディがロケットの燃料になる…!?一体どういうことだ!?そもそもどういうきっかけでそんな発想をして、いざやってみようとなったのか、その経緯を詳しく知りたい。漫画で読めたら面白いだろうなぁ。是非漫画化してくださいw

 まず、このロケットは「ハイブリッドロケット」。ロケットは大きく分けて2種類あります。固体燃料ロケットと液体燃料ロケット。固体燃料ロケットは、燃料が固体。M-Vやイプシロンロケットに代表されます。液体燃料ロケットは液体酸素・液体水素が燃料。H2Aロケットや海外の多くのロケットが液体燃料ロケットです。H2Aロケットに小さな白いロケット(SRB-A)が付いていますが、これは固体燃料ロケット。液体燃料ロケットでも、固体燃料ロケットを補助ロケットに使うことも多いです。
 固体燃料ロケットは一度点火すると燃焼を止めることができない。しかし、一気にパワーを出せるメリットがあります。そのため、液体燃料ロケットを打ち上げる際にパワーを増強させるために補助ロケットとして使われています。液体燃料ロケットは燃焼をコントロールできますが、エンジンの構造は複雑。小さな研究機関で作るのは難しい。今、大学などでロケット研究、実際に打ち上げる大会も開かれていますが、そのロケットは固体燃料です。

 そんな固体燃料と液体燃料のいいところを組み合わせたのはハイブリットロケット。燃料は固体、酸化剤は液体。日本ではカムイロケットが有名で、試験を続けています。固体燃料にはポリエチレンやポリプロピレンを使っていますが、それを今回はキャンディ「ぷっちょ」でやってみようというもの。「ぷっちょ」がロケットの燃料になるのか!しかも、キャンディのショ糖はカロリーが高いのでエネルギーも大きく、ロケットの固体燃料に向いているんだとか。驚きです。

 そして、今日の打ち上げ。
NHK:燃料はキャンデー ロケット打ち上げ実験
 打ち上げ動画あります。ピンクの煙は噴煙ではなく演出用ですw
47 News:キャンディー燃料にしたロケット 和歌山で打ち上げ
47 News:ロケット無事に打ち上がる
 打ち上げ動画あります

 見事打ち上げ成功しました!!午前と午後の2回打ち上げ、どちらも成功です。ぷっちょ公式ツイッターアカウントや、和田先生のアカウントなどで打ち上げの模様がツイートされていたのを追っていました。打ち上げ前には、子どもたちがぷっちょをロケットに詰めることも。打ち上げ後には甘い香りがしたそう。高度は250m近く。使ったぷっちょは20個。そのぐらいでいいのか。手元のぷっちょを見ながら、驚くばかりです。

 実験としても、子どもたちに向けた実験教育イベントとしても、今後のハイブリットロケット大型化・実用化の研究開発面でも、とても面白いです。ロケットの燃料も今回はキャンディを使いましたが、元々は身近にあるものを使って燃焼させ、そのパワーで打ち上げているという原理を学ぶきっかけになる。公式サイトのプロジェクトを立ち上げた先生方のお話がとても面白い。何でも、最初は小さなこと、ちょっとしたことから始まる。子どもたちだけじゃなく、寧ろ大人へのメッセージのように感じます。

 ちなみに、今回はUHA味覚糖の「ぷっちょ」でしたが、一方の森永「ハイチュウ」。ハイチュウも宇宙に関係あるんです。宇宙日本食に認定されています。
森永製菓:チューイング菓子「ハイチュウ」と温度変化に強い「ベイク」が『宇宙日本食』に認証!
 今後、国際宇宙ステーションで、おやつにハイチュウが食べられるというわけです。ソフトキャンディの宇宙進出が面白いですw
by halca-kaukana057 | 2015-03-07 22:46 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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