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 昨日、NHKで再放送していた「ツレがうつになりまして。」最終回を観ました。私の好きな「4つの小さな夢の歌」(吉松隆作曲)が様々なシーンで流れているのに、反応してしまいました。この「ツレさん」が吉松ファンらしく、それで使われたらしい。特に第1曲「春:5月の夢の歌」の温かな音色が、快方に向かうツレさんを表しているようで、穏やかな気持ちになりました。

 このドラマを観て思ったことがある。最後、主人公のてんさんはツレさんとの闘病を漫画にして出版し、その出版記念の講演会に2人で登壇することになる。その講演で、ツレさんはうつと付き合う時「焦らない、自分を特別な存在だと思わない、出来ることからする」がポイントだと言っていた。また、2人の友達のペットショップの主人は、「会社勤めしていた時は、自分が特別な人間だと思っていた」と語っていた。この「特別な存在」という考えに、おや?と思った。

 個々人が特別な存在。「オンリーワン」的考え方と呼んでもいいと思う。他の誰にも無い個性を持ち、誰とも比べられない、唯一の存在…この考えには頷く。共感する。しかし、「ツレうつ」のツレさんやペットショップのご主人は、この「特別な存在」という考え方に縛られ、重荷を感じた。個性を発揮しなければならない、自分にしかできないことをしなければならない…。また、ツレさんはうつ病の本を読んでも自分と同じような症状は見当たらなかったと言っていたシーンがあった。自分だけ違うという孤独感。その後、てんさんの漫画が出版され、自分も同じだったという数々の感想を読んでツレさんは励まされるのだが、「特別な存在」という考え方を時と場合によっては「孤独」と解釈してしまうこともあるのだと感じた。

 ある考え方や視点・視野になるほどと頷くことがあっても、それは全ての人に当てはまらないのかもしれない。誰かにとっては、励まされる、何かのヒントになる、生きる力になる考え方かもしれない。でも、また別の人にとっては、悩むきっかけとなるかもしれない。いわゆる「How-to」が全ての人に当てはまらないように、考え方も人それぞれ。何を信念とし、何をモットーとして生きるか。本当に人それぞれだ。選ぶのはその人。誰も強制できない。「これがベストだ」なんてないと感じました。

 勿論、この考え方も人によるのだと思います。とても複雑だ。でも、面白いなぁ。

 「4つの小さな夢の歌」に関しては過去記事で
舘野泉:アイノラ抒情曲集/舘野泉さんによる演奏CDに関して
いつかは弾きたい曲ランキング2008/あまりにも好き過ぎて弾きたい曲リストに入れています。楽譜も買いました。いつかは弾きたいな。
by halca-kaukana057 | 2010-03-19 23:21 | 日常/考えたこと
 教育テレビ50周年を記念した特別番組「ETV50「キャラクター大集合 とどけ!みんなの元気パワー」~輝け!こども番組元気だ!大賞~ 」観ました。まずは一言、楽しかった!!

NHK:ETV50「キャラクター大集合 とどけ!みんなの元気パワー」~輝け!こども番組元気だ!大賞~

 ETVのキャラクターたちが勢ぞろい。舞台で歌って、踊って、とても楽しいステージでした。おかいつのだいすけお兄さん&たくみお姉さんや「いないいないばあっ!」のワンワン、ストレッチマンのステージベテラン陣は素晴らしいし、ステージにはあまり出てくることのなかった番組や、新番組のキャラクターたちもそれぞれの個性・実力発揮。「えいごであそぼ」の4人が結構頑張っていたなぁ。

 さらに、番組を越えてのコラボも実現。ETV主要番組キャラクターでストレッチに「ぐるぐるどっか~ん!」、「ぱわわぷたいそう」に「つくってあそぼ」のワクワクさん&ゴロリも参加。これはめったに見れないでしょう!さらに、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」のまいんちゃんが、「たまごまごまご」を歌う。正直に言います。萌えました。可愛すぎます。たくみお姉さんとはまた違う可愛さ。この2人が一緒に歌っているところを見られるなんて。素晴らしいです。まいんちゃんに関しては、登場シーンでテーマ曲の振りをアニメではなく実写で見れたところは貴重だと思ったし、「私の彼はフライパン」もスペシャルバージョンで盛り上がり、放送開始1年も経たないうちにETVを代表する番組として成長していることは嬉しい。

 さて、注目していた「クインテット」「みいつけた!」はステージには現れず、画面のみ。やはりステージで「クインテット」の操演、コッシーを動かすのは無理なのか?「クインテット」は楽器演奏はなかったから、出来ないわけでもなさそうだけど…(さすがに楽器演奏は無理か)。しかも、ステージに来られなかった番組に関してはあまり映らない(放送を支える3人がストライキを起こし、映らなくなってしまう)悲劇。最初の部分と、「ドンスカパンパンおうえんだん」を皆で一緒に歌ったぐらい。物足りない。残念だ…。

 という残念な点もありましたが、全体的には楽しかったです。ETV50年で、まさにNHKの本気ですね。
by halca-kaukana057 | 2009-09-22 20:40 | Eテレ・NHK教育テレビ
 ドラマ版「ふたつのスピカ」、観続けています。普段、連続ドラマを観続けるのは苦手で、必ず途中で挫折してしまう。連続ドラマをこんなにしっかりと観ているのは何年ぶりだろう…。

 このドラマを観ていて、最初は殺伐とした雰囲気だと感じる。宇宙学校での訓練などのシーンの空気がピリピリしていて、耐えられなくなってくる。先ほど放送された5話の冒頭なんて、観ていて本当に苦しかった。それでも、そのまま見続けているとカタルシスというか、気持ちがスッキリとするシーンが必ずあってホッとする。例えば今日の5話なら、アスミと佐野先生のシーン、それから花火大会の前にアスミたち5人が叫ぶシーン。厳しい訓練、宇宙飛行士コースであっても実際に宇宙に行けるのは限られた者のみ、宇宙に行きたければ"仲間"を蹴落とせ…。そんな現実に、真正面からぶつかっていく。さらにそのために、"仲間"ともぶつかり合う。喜びも、苦しみも、悔しさも。本音をぶつけ合って、より強い絆で現実に立ち向かう。なんと言うか…青春だな、うん。こんな青春を送っている人々は、日本にいるのだろうか。理想像かもしれない。でも、観ていてスッキリするのです。

 原作漫画とは全く異なる雰囲気ですが、こんな「スピカ」もいいかもしれないと思い始めた。迷いや辛い過去も抱えつつも、夢に向かって邁進するアスミたちが表現されているのは同じ。表面は違うけれども、根底にあるものは同じなのかもしれない。だから、連続ドラマが苦手でも見続けていられるのかもしれない。

 とにかくマリカが熱くて熱くて驚きです。ここぞというところで本音をズバッと言う。クールだけれども、中身は熱い。その熱さを時々出しては回りも、私をも驚かせる。まさかマリカがこんなキャラになるとは。悪くはないです。

 さて、次回6話。秋の変化についてもやるんですか…。ドラマのこの雰囲気だとやらないのかなと思ったけど、やるんだ…。これは覚悟して観ないと。30日放送予定の最終回・第7話がどうなるか、予想つかないな…。
 それと、秋が弾いていたピアノの曲は、原作ではショパンの「ノクターン」(何番かは不明)から、ドビュッシー「月の光」に変更されてた。「月の光」の方が宇宙っぽいもんな。一度弾いてみたい曲ではありますが、拍子がややこしいんだ。いつか弾けたら…いいな。

・以前の記事:夢への持久力 ドラマ版「ふたつのスピカ」

*ドラマについての情報は、NHKドラマスタッフブログでも:NHK ドラマスタッフブログ:ふたつのスピカ
NHKドラマ8:ふたつのスピカ
by halca-kaukana057 | 2009-07-16 22:08 | 興味を持ったものいろいろ
 私の大好きな漫画「ふたつのスピカ」がNHKでドラマ化されました。本当は番宣を観た1週間ぐらい前に記事を書こうと思ったのですが、書くタイミングがずれたので、本放送を観てから書くことにした。

NHKドラマ8:ふたつのスピカ

 まず、原作ファンとして、漫画とドラマは全くの別物でした。番宣を観た時点でもわかっていましたが、全くの別物。なんと言ってもライオンさんが出てこない。実写でライオンさんを出すのは厳しいか…CGでも無理そうだ。キャラクター設定も異なるところがかなり多い。原作で登場した人物をちょっと変えてみたり、ドラマオリジナルの登場人物も。なので、原作を読んでもネタバレしません。ドラマを機に原作に興味を持った方、気にせず読んでみてください。2003年にはNHKでアニメ化もされました(アニメはそれなりに原作に忠実です)。

ふたつのスピカ 1

柳沼 行/メディアファクトリー・MFコミックス フラッパーシリーズ/2002



 しかし、作品全体の雰囲気ががらりと変わってしまった。「スピカ」の好きなところは?と聞かれたら、近未来が舞台の、しかも宇宙を目指す物語なのに懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が好きだと答える。そのノスタルジックさが皆無。アスミも圭ちゃんも、今時の女子高生になってしまった…。アスミの府中野に対する態度もかなり違うなぁ。うーん、これはちょっと残念な点。でも、このドラマを観る年齢層がアスミたちと同じ高校生ぐらいを想定しているとすれば、仕方の無いことだったのかもしれない。

 原作とドラマの違いをこれ以上うだうだ書いても面白くないので、他の感想を。「スピカ」の好きなところはひとつだけじゃない。やはりアスミたちの宇宙を目指す気持ちの一途さ。そしてぶつかり合いながらもお互いを仲間として意識し、共に宇宙を目指そうとする気持ち。その清々しさ、凛々しさが好きだ。「宇宙に行きたい」と思っても、なかなか叶えられることではない。宇宙飛行士になり、宇宙へ行けるのはほんの一握りの人間だけ。21世紀になっても宇宙旅行は、相当のお金持ちでなければ実現できない。まだまだ宇宙は遠い場所。その現実を、宇宙学校の生徒たちに否応なく叩きつける佐野先生。一方、努力すれば夢は叶う。厳しい現実でも諦めたくないと強く願うアスミ。現実と夢(理想や願っていること)の狭間で迷ったり悩んだりすることは、生きる上でよくある。諦めたくないと真っ直ぐに進む人、今は無理だけどチャンスをうかがって回り道をする人、様々な理由で諦めてしまう人。諦めるにも、様々な場合がある。才能がなかった・努力が足りなかった等自分が原因の場合もあるし、周りの都合で諦めざるを得なかった場合、才能や努力はしていても運に恵まれなかった場合もあるだろう。諦めないことが良くて、諦めることが悪いとは言いたくない。結果だけで判断はしたくない。ただ、その夢を持った時、夢に向かって自分は何をしようとしたか。それは大事なのではないかなと思う。ドラマ1話で宇宙飛行士の拝島さん(本上まなみ)が、夢を叶えたいという自分の気持ちを保ち続けられるかどうか、そんな内容のことを言っていた。叶えたいことに向かって何をしようとしたか、そしてその気持ちを最初から無理だと投げ出したりせず大事にしようとしたか。「夢への持久力」とでも言ったらいいだろうか。その力強い「夢への持久力」を、このドラマから感じました。そこは原作と一緒かな。今後、その「夢への持久力」をアスミたちが分かち合えるのかどうか、楽しみです。5人で手を合わせるシーン、やるよね?やるよね?

 1話から展開が速いです。もう佐野先生とアスミの複雑で微妙な関係が描かれてます。全7話だからしょうがないか。連続ドラマを観続けるのが苦手なのですが、見続けられる限り観ていこうと思います。

 あと、NHKのドラマスタッフブログに原作を大きく変えることについての記事がありました。原作者である柳沼行先生との話し合いについて書かれています。スタッフにとってもこの改変はかなり大きな決断だったようです。そうだったのか。原作とは別物だけれども、読んだ後にいつも感じる清々しさを、ドラマでも感じられたらいいなと思っています。
NHK ドラマスタッフブログ:「ふたつのスピカ」原作について


 一方、原作は23日に15巻が出ます。14巻が出たのが去年3月。もう1年以上待ちました。待ちくたびれました。早く15巻が読みたいです!!
 ちなみに、23日は「宇宙兄弟」も6巻が出ます。嬉しい悲鳴をあげている自分がいますw

・14巻感想:ふたつのスピカ 14(2008.3.31)



 カテゴリを「宇宙・天文」にするかどうか迷ったが、どれにも収まらないので「興味を持ったこといろいろ」にしてみた。ドラマの話題をこのブログに書いた事は、殆ど無いもんなぁ…。
by halca-kaukana057 | 2009-06-18 21:43 | 興味を持ったものいろいろ
 楽しみにしていた昨日のNHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた ~密着・最終選抜試験~」を観ました。
NHKスペシャル:宇宙飛行士はこうして生まれた ~密着・最終選抜試験~

 まずは一言。NHKGJ!よくぞ取材してくれました。これまで宇宙飛行士候補者選抜試験についての情報は、4期生の選抜を最終試験まで残った医師である白崎修一さんの著書「中年ドクター宇宙飛行士受験奮戦記」や、3期生・野口宇宙飛行士と一緒に最終試験まで残った5thstarさんによるサイトの手記などもあるが、テレビ局が取材したのは勿論初めて。受験生たちの様子とその時の感情が映像で伝わってくるのは、映像だからこその強みだなぁ。

 最終試験に残った10人。閉鎖環境での1週間の生活や、NASAでの面接で宇宙飛行士に求められる資質・能力を試される。試されるのは「リーダーシップ」「ストレス耐性」「場を和ませる力」「緊急対応力」「覚悟」の5つ。それを試すために、様々な課題を出す。グループに分かれて心を和ませるロボットを4日間で作れだの(しかも「緊急対応力」の課題として、プレゼンした後1時間で改良してもっと面白いロボットにしろという命令まで出てくる)、特技で場を和ませろだの(大西さんのひとりミュージカルに吹いてしまいましたw)、折鶴を作れだの(単調作業はミスが出やすい)。そこで試験官たち(向井千秋さんもいた)は、誰がリーダーシップを取るのか、どんな発言をするのか、ミスをしていないかを細かく見ている。宇宙では、ちょっとしたミスが命取りになることがある。指令書をしっかり読んで、何をするべきなのか、どう対処したらいいのか個人でも集団でも考えて遂行する力が求められる。漫画「宇宙兄弟」で、閉鎖環境試験中主人公のムッタが「ここは宇宙なんだ」と言っていた場面があったが、まさにその通りなのだ。あの閉鎖環境は宇宙(ISSなどの宇宙船内)で、そこで自分がするべき役目は何か。例えこの場に重力があっても、試験でも、宇宙でするべきこと・求められることをひとつひとつ果たしていかなければならないのだ。試験課題で他の9人のライバルたちに抜きん出て勝つと言うよりも、任務(試験課題)を通して自分自身を見つめ、向き合っていくと言ったらいいのだろうか。

 JAXAがコマンダー(司令官・船長)を出したいと構想を練っているのは初めて聞いた。今回の選抜で選ばれた大西さん・油井さんは特にリーダーシップの資質を評価されたようだ。この2人がコマンダーとしてISSが活躍出来たらいいな。

 閉鎖環境試験の後、NASAでの面接試験が行われた。NASAの現役宇宙飛行士たち(土井隆雄さんもいた)を前に、宇宙への想いを語る受験者たち。その試験後NASAでパーティーが開かれたのだが、その場には1986年の「チャレンジャー号」事故で亡くなった宇宙飛行士・エリソン・オニヅカ飛行士の奥様も招かれていた。宇宙で死ぬかもしれない。家族はそれをどう思うのか。それについて尋ねた受験者の方に対してのオニヅカ夫人の言葉が印象的だった。世界で宇宙飛行士になれるのは一握りの人間。それを叶えることが出来た夫は幸せだった、と。そして、その素晴らしい夢を共有することが出来た、と。その言葉の力強さに、心が震えた。

 そして合格発表。受かる者がいれば、落ちる者もいる。それでも、皆爽やかな顔をしていた。何かを一心になってやり遂げた表情と言ったらいいか。合格発表の後、10人が集まって大西さん・油井さんの合格を涙ながらに抱き合って祝うシーンでじーんと来てしまった。大西さん・油井さんのために作った寄せ書き写真集を手渡す8人。宇宙飛行士になれるのはほんの一握り。でも、先ほどのオニヅカ夫人の言葉のように、その夢を共有することは出来る。想いをつないでいくことは出来る。そのシーンを見て、この歌が聴きたくなった。



 宇宙はまだ遠い存在だ。でも、それに向かって、真剣に闘いを挑んだ人々がいる。ファイナリストの10人は勿論、受けた全ての方々に拍手を送りたい。今回は破れても、人生のどこかでその夢が活きる時が来ますように。



*****

 さて、ISS長期滞在へ向けて、若田光一宇宙飛行士の「ディスカバリー」打ち上げが決まりました。
JAXA:若田宇宙飛行士搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打上げ日の発表について
 12日午前10時20分。うう、仕事中で観られそうもない…orz この間のH2A15号機の打ち上げも観れなかっただけに、悲しい。そんな私の杞憂はどうでもよいとして、打ち上げ成功をお祈り申し上げます。

 そういえば、先週金曜の「ドラえもん」で、若田さんが声優に挑戦されていたのも観ました。のび太たちが乗った宇宙を飛ぶSLを、ISSでの船外活動中に目撃して驚く本人役。なかなか面白かったです。現在公開中の映画「のび太の新・宇宙開拓史」でも宇宙船のクルー役で登場。大人がひとりで観に行くわけにもいかず。こっちは厳しいな…。あとでDVDでゆっくりだな。


*****


 有人宇宙飛行と言えば、最近こんなニュースが。
毎日新聞:有人宇宙計画:日本も独自に 月探査も 政府が戦略転換へ
 日本もついに独自の有人宇宙飛行計画を!…とワクワクしていたのですが、どうも喜んでいられないようです。

松浦晋也のL/D:タチの悪い冗談、ないしは本当の悪夢
松浦晋也のL/D:mixiから:今回の有人月探査構想に関する反応
松浦晋也のL/D:文書を分析すると…(これはダメだ)
宇宙作家クラブ:ニュース掲示板よりNo,1322 笹本祐一さんの投稿

 いろいろと裏があるようです。独自の有人宇宙飛行をするなら、私は応援したいと思っている。日本は「はやぶさ」や「かぐや」のような無人探査機が得意だけど、人間が行くことで得られることも沢山あると思うからだ。アメリカやロシアにばかり頼ってばかりいられない。でも、いきなり月へ!なんて無茶な話。有人宇宙船の技術を確立するには10年以上掛かる。これまで、アメリカやロシア(旧ソ連)が辿ってきた長い道を、日本も歩むことになるのだ。
 それに、日本が得意な無人探査機・科学衛星をないがしろにしてまで有人…というのはちょっと賛成できない。複雑な気持ちだ。日本もいい技術を持っているのだから、両立するならわかる。一体何のための宇宙開発・有人宇宙飛行なのか、欲しい技術・科学的発見は何なのか、その技術をもって何がしたいのか、日本の宇宙開発をどこへ向かわせたいのか。その議論をしっかりとして欲しいし、私もこれからの経過を見守りたい。
 最後に、上記「宇宙作家クラブ ニュース掲示板」の笹本さんの投稿から、引用させていただきます。
日本の宇宙開発が目指すべき方向はどこなのか。
 それを決定する権利は、我々日本国民にある。
 同時に、どこを目指すべきか、それは日本人として考えなければならない義務でもある。

 あなたは、日本の宇宙開発になにを求めますか?
 それは、自分で納めた税金の納得がいく使い途ですか?
 それは、日本でなければ出来ないことですか?



 爽やかな記事でまとめたいと思ったら、こんな終わり方で、しかも長文になってしまった。宇宙を目指すこれからには、やはり希望を持ちたい。夢を、ワクワクをつないで行きたいと私は切に思います。そのために、するべきことは何だろう。宇宙開発の仕事に関わってはいないけれども、私も考え、必要なら言葉にしなければならない課題だと感じています。
by halca-kaukana057 | 2009-03-09 23:17 | 宇宙・天文
 もう一つNHKの番組から。「みんなのうた」の10・11月の歌「数え歌」がとても気に入った。歌っているのはNHK教育アニメ「電脳コイル」のOP「プリズム」・ED「空の欠片」を歌った池田綾子さん。「コイル」の2曲を聴いて好きになった歌手で、それまでのアルバムもオススメです。

◇以前の記事:道ゆく空 ~池田綾子を聴く

 この「数え歌」。「みんなのうた」の王道のような歌だと感じた。数を数えることで、それだけで歌になる。それは、どこの国でも同じこと。数える言葉は違っても、数えている"数"は同じ。様々な国の言葉で数を数え、その数え歌で心を通わせたい。そんな歌です。池田さんの優しく語りかけるような歌と、伸びやかな高音は変わらず。その歌声が、曲の雰囲気、歌詞にぴったり。NHKで再び池田さんの歌、しかも新曲が聴けて嬉しくてたまらない。

数え歌
池田綾子

 この「数え歌」のシングルは11月12日発売。「みんなのうた」で放送されているアニメを収録したDVDも付いてくるとのこと。あの可愛らしいアニメクリップも好きです。カップリング曲もあるのかな?あったらいいな。
 現在放送中ですが、テレビを見る暇がないという方はこちらへ。削除されるかもしれないけど。



 池田さんと言えば、JALの観光情報「旅したい。」で「歌になる旅」というコラムも連載されてます。
JAL国内線:観光情報「旅したい。」 旬選コラム「歌になる旅」
 この「旅したい。」のイメージソング「小さな鞄」も聴けます。

 JR九州でも、鉄道の映像と一緒に池田さんの歌を楽しめます。
JR九州:Seven Stories about Trains 7つの鉄道物語
 「僕たちのTomorrow」「星降る森」はJR九州のCMソングに使われていたのだそう。
by halca-kaukana057 | 2008-10-14 22:07 | 音楽
 最近教育テレビの話題が多くなってます。

 私が中学生の時、ある海外ドラマがNHK教育で放送されていた。「アルフ(ALF)」。アメリカのSFコメディドラマ。
NHK海外ドラマ:「アルフ」教育テレビ
NHK教育・毎週月曜・19:00~

 ロサンゼルスに住むタナーさん一家のガレージに、ある日UFOが不時着した。UFOから出てきたのは、毛むくじゃらのエイリアン。UFOは故障し、そのエイリアンの故郷・メルマック星も爆発してしまい、行き場を失ってしまった。タナー家の4人は「アルフ」と名づけ、エイリアンとの奇妙な、トラブル続出の生活が始まった…。

 その「アルフ」が、現在教育テレビで再放送されている。懐かしくてたまらない!!あのテーマ曲を聴いて、とても嬉しかった。いたずらとジョークが大好き、大声で「ハーハッハッハッハ!」と笑う。その日本語吹き替えは、ご存知所ジョージさん。所さんの声と、アルフのやりたい放題の性格がベストマッチ。地球にやってきたばかりのエイリアンなのに、すぐに地球…アメリカの生活に馴染んでいるところもポイント。テレビを見るのが好きで、ラジオのリクエストやピザの出前にも平気で電話してしまう。お調子者でいつも笑ってばかりいるが、爆発した故郷の星について語る寂しそうな表情も強く印象に残る。どこかの宇宙を飛んでいるであろう生き別れになってしまった同じ星の仲間たちに向かって、近況を語りかけるシーンも。人形なのに、表情が異常に豊かなんだが…。以前から思っていたのだが、アルフってどうやって動かしているのだろう?体長は1メートルしかない。どうなっているのか、疑問である。

 タナー家の4人も、アルフが巻き起こす騒動に呆れつつも、楽しそう。ウィリーが大声で「アールフ!!」と叫ぶのも楽しかった。アルフに迷惑をかけられても、家族として絆を深めてゆく部分も見どころ。個人的にはお隣さんのオクモニック夫妻が愉快で好きです。

 NHKで放送されていた海外SFコメディと言えば、「宇宙船レッドドワーフ号」も忘れられない。こっちも再放送してほしい。
by halca-kaukana057 | 2008-10-13 21:46 | Eテレ・NHK教育テレビ

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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